受注回数200回・制作点数2200点以上の制作実績
Factory70では、出版社様、雑誌・書籍の編集プロダクション様、アートディレクター様等を主な対象として、イラスト制作を承っています。
グルメイラスト・フードイラスト・イラストレシピなど食のイラストを中心に、水彩絵具とペンの手描きイラスト制作を行っており、雑誌・書籍・広告などに幅広くご利用いただいています。また風景や建物など旅行関連の記事に向いたイラストや教材図版等のイラスト制作も行っています。
イラスト制作方法の種類について
水彩イラスト(アナログ制作)
当事務所の原点であり味のある画面が特徴です。ピグメントライナー(サインペンのようなもの)、水彩絵具を使用して水彩紙に描きます。ただし、一旦描いた後は修正ができません。必要な場合は描き直しとなるため、修正を避けるためのプレ制作が必要で、そのぶん費用もかかります。
デジタルイラスト(Adobe Illustrator)
Adobe Illustratorによるイラスト制作も行っています。ペンタブレットを使い手描き水彩風に見せる作例もあります。部分的な修正がしやすいことと、プレ制作が必要ないため比較的早く完了します。
アナログイラストの特徴
リアルに描きすぎないから、味がある
ペンと水彩で描くアナログイラストは、その場に実際に行って描く「スケッチイラスト」を原点としています。そのため、ときには建物やモノの形状が実際とは違い少し歪んでいたり、ときには細部をある程度省略したりします。
このように、リアルに描きすぎないことで面白みを出すのが、手描きのアナログイラストの特徴です。正確さを求めるのであれば写真やデジタル制作のほうが適切ですが、それらには決してない独特の面白みが出るのが手描きイラストです。
このような用途でご依頼いただいています
- 料理イラスト(グルメイラスト/フードイラスト)……グルメや料理に関する企画、グルメエッセイや紀行文の挿絵
- レシピイラスト……料理レシピの紹介記事、DIYや植物の育て方などの手順の紹介記事
- 旅行、紀行イラスト……観光・旅行などを題材にした記事、紀行・旅行記の挿絵
- 海外向け・旅行者向けコンテンツ……当事務所の水彩イラストは海外の方からは「和風」に見えるそうで、日本のモノや風景を海外向けに紹介する記事でウケが良いようです。
手描きに見えるデジタル制作「イラレ水彩風」もできます
制作例を見て「これがイラレですか?」と驚かれる方もいます。Adobe Illustratorとペンタブレットを使い、ペン描き→着彩と水彩と同じ手順で制作するイラストです。
アナログイラストは基本的に修正不可ですが、この手法であれば線の太さや色を、描いた後からでもある程度は修正できます。
この手法は手描きイラストの独特の風合いまでは再現できませんが、CMYK値をとるため色の指示がしやすい点や、拡大・縮小も可能な点は逆にメリットでもあります。手描き風のイラストが必要だけれども、修正が見込まれる場合にどうぞご検討ください。
デジタルイラスト(Adobe Illustrator)の特徴
Illustrator本著作を持つイラストレーター
Adobe Illustratorチュートリアル本の著作を持つイラストレーターですので、安心してお任せいただけます。これまで多くの出版社・編集プロダクションからご依頼を頂戴しており、10年以上のキャリアがあります。
このような用途でご依頼いただいています
- 教材図版……参考書、教科書、図鑑、児童書などの挿絵
- リアルイラスト……製品・商品のシミュレーションイラストなど
- 技術系の書籍・コンテンツに加える解説図
- 地図イラスト
- インフォグラフィック