週刊文春「おつまみ横丁著者・瀬尾幸子さんが考えたオリジナルレシピ」

事例カテゴリ

制作データ

使用媒体 雑誌
発注元業種 出版社
受注点数 各号5-10
制作日数 各号2-3
画材 / 使用機材 ペイントソフト、ペンタブレット
寸法 50mmx50mm
納品形態 データ

企画内容

誰でも作れそうな簡単レシピが人気の「おつまみ横丁」シリーズの著者、料理研究家の瀬尾幸子さんが週刊文春のために考えたオリジナルレシピを紹介する記事。季節ごとに数回の企画がありました。

制作依頼の方法と要件

誌面が白黒ですので、それに合わせてペンのみで描画するタイプのイラストを制作するという要件でした。ご依頼を頂戴するときは先に著者が書いた原稿をいただき、それに合わせてイラストを描くという流れで制作しました。

イラスト制作の詳細

イラストの制作にあたっては、皿や盛り付けについては一部を除き細かな指示はなく、こちらで原稿を読んで料理に合いそうなものを描いています。試作時のスナップ写真があるものについては、その様子をモチーフにします。描き手に料理の心得がある程度あるため、料理イラストの制作において調理器具や食材について詳細な指示がなくてもあまり問題ないことが多いです。

イラストを用いることでもたらされた効果

こうした料理レシピ記事を読んだ読者のうち、いくらかの方はそのレシピを実際に作るに至るでしょう。またその数は写真やイラストなどの図が無いよりもあるほうが多いと考えられます。記事が読者の生活に与える影響が大きいほど雑誌の売上は(広告等も含め)伸びていくと考えられるので、読んだ人に「作ってみたい!」と思わせることはなかなか重要なことだとわかります。イラストを用いることで、その手助けとなることがあります。
また、料理イラストは予算や時間の面でも有利です。本格的な料理写真の撮影をカメラマンに依頼する場合それなりの時間と費用が必要ですし、レシピ記事のために調理の途中経過を写すにはキッチンスタジオや人員の用意を考えなければならないこともあります。しかし料理イラストであれば、大掛かりな機材も人員も必要ありません。さらに当事務所のレシピイラストは手順をコンパクトにまとめた描き方や手描き文字の挿入などいろいろなアレンジが考えられますので、やさしくわかりやすい誌面を作るのに向いています。